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至極の逸品 京都の日本茶「 玉露 」
突然ですが、皆さん、お茶のことってどこまでご存じですか? お茶の種類には、紅茶、ウーロン茶、緑茶(日本茶はここに含まれます)とありますが、もとは同じ樹からとれるんです。 何が違うかといいますと、発酵させるのは、「紅茶」、発酵を途中でやめるのが、「ウーロン茶」そして、発酵させないのが、日本茶が属する緑茶なんだそうです。 お恥ずかしながら、別物だと思っていました(汗) そして、栽培方法ですが、日光をあびさせる方法と、黒い網をして、日光を遮る方法があり、この方法の違いと加工方法の違いで、お茶の種類がさらにわかれるようです。 加工方法の違いとは、茶葉を手もみするかしないか。 手もみをすると、煎茶、玉露となり、手もみをしないと抹茶になると。 さて、今回、365マーケットがご紹介するのは、京都で育った玉露です。1970年(昭和45年)に、山下壽一さんという方が全国茶品評会において、一等一席・農林水産大臣賞を受賞したのを機に、京田辺 玉露を中心とした、高級緑茶を自ら販売開始した「舞妓の茶本舗」さんのお茶です。 ふくよかな香りとまろやかな旨みをもつ最高級のお茶で、鮮やかな緑色が特徴で、4月半ば頃より、茶園に覆いをかぶせて日光を遮って育てた新芽を、蒸して揉みながら乾燥させてつくったもので、お茶の中でも最高級のお茶です。 是非、至極の逸品「玉露」を味わいください。贈り物にも最適ですよ。
フードメッセンジャー:サンロクゴ マーケット(さんろくごまーけっと)
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