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産直のチカラ
こんにちは!フードメッセンジャーのシニア野菜ソムリエ・田上有香です。
私が初めてマルシェに立たせて貰った今年の2月を思うと、今は首都圏で続々と開催されている365マーケット
関わるフードメッセンジャーも増え、BんH「365マーケット研修会&試食会」は増田智子さんがお伝えしている通り賑やかで楽しいひとときでした……が、その裏では野菜ソムリエのマニアックな世界が繰り広げられていたのでした(笑)。
食べる前に、とりあえず匂いをかぐ!
とにかく、まず生で食べる!ひたすら食べる!ほぼ何もつけずにそのまま!
そして実よりも、むしろ葉っぱ!
余談ですが、皆さんお肌が白くて綺麗ですね。きっと野菜と果物のチカラでしょうね!
この日の野菜は、30年間無農薬で作り続けられている「斎藤農園」、野菜ソムリエサミットで多数の受賞を誇る「パッチファーム」、日本アルプスの麓に育つ「八幡農園」……などなど。
こんな風に普通に段ボールに入って届くのですが、人参の葉っぱがこんなにふさふさ青々しています。
産直だから新鮮なのは当たり前?
そう、それはそうなのですが、実はちょっと違います。
野菜の鮮度の意味を、少し掘り下げて考えてみたいと思います。
野菜が「強い」からなんですね。
冷蔵庫に入れておくと、「腐る」のではなく「枯れる」のです。
それは、収穫されてからも野菜が生きているという証ともいえます。
生きている野菜を産直でお届けするのが365マーケットです。
ぜひ皆さまにも味わって頂きたい……と、熱い想いを抱いた研修会&試食会でした。


フードメッセンジャー:サンロクゴ マーケット(さんろくごまーけっと)
365market