食べ方
春の訪れを告げる♡青梗菜花
こんにちは!フードメッセンジャーで通訳案内士勉強中の大澤彰子です^-^/
本日の前置きは、先日都内で真剣に撮った写真のご紹介です。
というのは、この写真を撮っている時、突如ガードマンがどこからともなく現れて、「取材や何かではないですよね?」と、半ば疑いの眼差しで私に質問して来たわけです。一瞬、、、
ひどい!私ただの善良な市民なのに!!
と思ってしまったのですが、ちょープラス思考の私はすぐさま、、、
♡プロっぽく見えるってことね♡(//_//)
と、むしろ喜んでいたのでした。。。あ、その渾身の一枚がこちら!(渾身か?!)
この時はあたたかい夜で、なんとなく春の訪れを感じました。
その矢先の事ですが、先日無農薬無肥料のにんじんをくださった友人から、青梗菜花をいただきました。
にんじんの記事はこちら
前回いただいたにんじんは、にんじん本来の味がしっかりとして、葉っぱまで自然の甘みが染み、おいしくいただいたので、今回は青梗菜花をいただけると知ったときは、とってもとっても楽しみで、、、
きゃー、どう料理しようかしら!ごま油で炒めて、さっと醤油?それともツナと併せてサラダ??だってわたし野菜ソムリエだし♡♡♡ ←あほ?
などと、胸をワクワクさせていろいろなレシピを巡らせていたのでですが、、、
その野菜を一目見て、気付いてしまいました。。。
こ、これは!!
こ、この荒削りだけど、まっすぐな姿は。。自然の恵みだけを受けて、しかしひたむきな愛をかけられて来たことが伝わるこの感じ。。畑でひっそりと育まれて来たけれど、命の力強さを確実に伝える鮮やかな色合い。。
これはまるで、、、両親の愛を一心に受けて育った子供が青春期を迎えた姿か?!
なんというかわたくしはまるで、、、いろいろと作戦を練って駆け引きに勝とうと、ちょっと気になっていた相手とのデートに臨んだのに、会った途端に衝撃にやられて策略なんてどうでも良くなってしまう、これはまるで春先の本気の恋でしょうか???みたいな気分になってしまったのです。
もうこれは、煮ても焼いてもだめだorz。素直になるのよ。シンプルにいこう。
で、結局、、ほんっとーぅにさっと湯がいただけ!
シンプルに、お醤油をつけないでも、野菜の本当の味を楽しめました。
湯がく直前の青臭い香り、ほろ苦く、しかし噛み締めると芯から甘みが伝わって来る。
お味まで本当に恋みたい。
と、今日はロマンティックに書いてみました!Rちゃん、ありがとう〜^-^ごちそうさまでした。
ではまた〜♪
ジュニア野菜ソムリエ
大澤 彰子(日本野菜ソムリエ協会公式ウェブサイトhttp://www.vege-fru.com/)
フードメッセンジャー:サンロクゴ マーケット(さんろくごまーけっと)
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