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ヤサオタnote
野菜オタクが本気で検証!野菜のあれこれ
一日の野菜摂取量目標「365g」7日間チャレンジリレー②
野菜オタクNOTE臨時号
野菜好きのあなたも、そうでないあなたも必見!!
1日の野菜摂取目標!365g
7日間チャレンジリレー!
フードメッセンジャー増田さんから
バトンを託された加野有美です♪
私たち365マーケットでは
「日本健康大作戦」として「Go to 365g」を掲げています!
つまり、1日に365gの野菜をモリモリ食べよう!ということ。
「365g?ん??」
と思った方は鋭い!
厚生労働省が推進している数値は、1日の野菜摂取目標は350g。
厚生労働省よりも15g多い365gが、
365マーケット流です!
増田純代さんの7日間チャレンジの様子はコチラ↓
https://www.365market.jp/2017/09/06/post-14287/
気になる野菜の量をみておきましょう!
①野菜の重さ確認
一般的な野菜で365g分を計量
●レタス・・・3枚(大サイズ)
●トマト・・・1個
●パプリカ・・・1個
●キュウリ・・・2/3本
合計 365g
サラダにすると・・・
直径27センチのボウル一杯分!!
かなりの量です!
一食当たりの量
約120g〜130gでは
●レタス・・・1枚
●トマト・・・半分
●キュウリ・・・1/3本
●オクラ・・・1本 約10g(120gの場合は無し)
合計 130g
大人の手のひら両手一杯分が目安です!
増田純代さんのチャレンジを見てみると
毎日365gを摂取するのは難しそう・・・
むむむ〜どうしよう!
誰でも簡単に野菜をたくさん摂る方法はないものか・・・?!
その名も
②小鉢&汁物 大作戦!!
今回は先に作戦を練ってみました!
小鉢
野菜の小鉢は約70g
1日に5皿〜6皿を摂取すれば・・・
70g×5皿=350g
70g×6皿=420g
1日のトータル摂取量が350g〜420gに!
汁物
スープ・お味噌汁は約60g
※野菜2〜3種類を入れ具沢山(←ここがポイント)にし、
お椀一杯分 60g
例えば朝・昼・晩の3杯
60g×3杯=180g
汁物だけで1日のトータル摂取量180g!
小鉢と汁物の自由な組み合わせで
1日のトータルを365gにしていく作戦!!
これなら目で見てわかりやすく、できそうな気がしませんか?
ヨシッ!俄然やる気に!
③7日間食事調査
◎野菜量は上記の量を参考に、推測で算出
◎芋類・きのこ類・豆類は、野菜に含まないとして実施
4、結果・まとめ
7日間野菜摂取量結果一覧
〈1日目〉565g
〈2日目〉480g
〈3日目〉545g
〈4日目〉380g
〈5日目〉500g
〈6日目〉540g
〈7日目〉520g
7日間の合計は、なんと3,530g!!
一日当たりの平均は504g!
私は、朝はパン食が多いため
スムージーで沢山野菜を摂取するよう心掛けました!
やはり、
外食では野菜がなかなかとれないことが明らかに!!
5、感想・アドバイス
①基本は野菜中心の自炊!
副菜は少なくとも2品〜3品は用意する。
①外食やコンビニなどで食事を購入する際は
小鉢がついている定食や野菜が沢山含まれている商品を選ぶ!
②朝の食事で野菜を摂るように心がける。
④食欲がない時や、副菜を作る時間がない時は、
スムージーやお味噌汁など液体もので野菜をチャージ!
⑤サラダでは量をたくさん摂取できない。
茹でる・煮るなど加熱する調理法を活用しよう!
今回は、あらかじめ目標を決めて取り組んだので達成できました。
しかし!!
野菜に意識した自炊生活を送らないと
達成するにはなかなか難しいと思います!
わが家の冷蔵庫は
野菜室が常にいっぱいな状態で様々な食材を使用し調理をしています!
365gは目標数値!
野菜好きな人はさらにたくさん食事に摂り入れていただき、
そんなに食べれそうにないなぁ…という方は、
無理せず美味しく、
少しづつでも続けて食べることが一番です!
野菜がそばにある生活を、
日々の暮らしの中で楽しくとりいれていきましょう♪
リレー形式で続けます!
「野菜摂取量 目標365g!1週間チャレンジ」
続いてのバトンは誰でしょう?!
野菜の摂り方は10人10色🎵お楽しみに〜
フードメッセンジャー:加野 有美(かのゆみ)
調理師
”食”を通じて、おいしく・楽しく・健康に!する食育料理家
野菜を使用した健康で美味しい料理のレシピ提案や、調理を特に得意としています!大学卒業後から現在まで、食に携わる仕事を経験しており、飲食業界での販売や接客、執筆ももお任せください。 調理に関してはパン、製菓、珈琲など幅広く応可能です。 料理教室を主宰し、食育を通して子どもから大人まで、より多くの方が人生をイキイキと豊かな食生活が送れるよう活動しております。自身がアレルギー、妊娠糖尿病を患った経験から、野菜や薬膳の観点から「食」を通じた健康的な提案ができます。