健康
全てここだけの自家製乳製品!「長門牧場」の情熱
信州白樺高原の厳しい自然の中で、大切に育てた牛と、スタッフの方々の情熱が生みだす「長門牧場」の自家製乳製品。
今回のコラムは、大自然の恵みにあふれた製品がどのように製造されているかをご紹介します。
365マーケットスタッフのペヤンジュンです。
なんといっても乳製品を生みだす主役は乳牛たち。
長門牧場には約200頭も〜乳牛がいます。さぞかし、ぎゅうぎゅうの環境のなかで育てられてるのかなと思いきや、フリーストールという仕様の牛舎で、牛たちは自由に牛舎内を歩き回ることができ、のびのびと生活しています。そのためストレスなく過ごすことができるんですね。
牛たちが飲む水槽は常にスタッフの皆さんがきれいにしています。蓼科山のおいしい湧水をたくさん飲むことでエサもたくさん食べるそうです。
ストレスが無いこと、エサをたくさん食べることで脂肪分の高い、濃くておいしい牛乳がつくられるんですね。白樺高原の冬の厳しい寒さは牛たちのからだを丈夫にし、夏の冷涼な気候は、暑さが苦手な牛にとってはストレスが少なく健康に育つそうです。
牛から搾る生乳の90%は水!なんですね。だから水がとっても重要。
長門牧場では水道水ではなく、蓼科山が育む地下水を使って牛を育てています。
八ヶ岳の最北端に位置する蓼科山は日本百名山の一つに数えられ、円錐形の美しい山容から「諏訪富士」とも言われる名峰です。この蓼科山をはじめとする八ヶ岳の山ろくに降った雨水は、地面に浸透した後長い時間をかけて地下をめぐり天然の軟水に生まれかわります。なので安心なんですね。
朝夕2回の搾乳からつくられる商品は、長門牧場で飼育される乳牛の良質な生乳だけで製造されています。生産・製造・販売までを一貫して行う独自の酪農形態で、生産量より質にこだわる姿勢は牛乳本来の風味を大切にした、長門牧場ならではの濃厚な味わいに仕上がっているんですね。
大自然の恵まれた環境の中で、のびのびと育つ牛たち。その牛たちを大切に育て、良質な製品製造を行うスタッフの皆さんに「長門牧場品質を守る」という情熱を感じました。
当コラムは以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
フードメッセンジャー:サンロクゴ マーケット(さんろくごまーけっと)
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