生産者・生産風景
農薬を使わない食用ほおずきの名産地
現在では、信州・東北地方を中心として栽培されている食用ほおずきですが、本格的に日本国内での栽培がはじまったのは平成になってから。まだまだ食べたことがない方も多いと思います。 観賞用としての日本でのほおずきのイメージとは違い、ヨーロッパでは食用ほおずき栽培の歴史は古く、生食や様々な料理・デザートに利用されています。 当コラムでは、長野県北安曇郡白馬村の食用ほおずき生産風景をお届けします。
標高700メートルの長野県白馬村で、北アルプスからの風と太陽の光をいっぱいに浴びて、香り良く糖度の高いほおずきが誕生します。この生産地では、多種ある食用ほおずきのなかから2品種(オレンジチェリー・太陽の子)を厳選して栽培しています。
従事者はほとんどが女性で、土の管理や栽培はほとんど自分たちの手作業でおこなっています。 農薬や消毒を使っていないので安心安全な食用ほおずきです。
フードメッセンジャー:サンロクゴ マーケット(さんろくごまーけっと)
365market