こんにちは♪ フードメッセンジャーの大澤彰子です。 寒くなってきましたね〜。 甘いものを体が欲して、おなかがすいて、ひさし〜ぶり〜に ケーキを焼きましたyo！！「ピンクの砂糖衣で飾ったくるみ菓子」です。 レシピは「赤毛のアンの手作り絵本II」より。こちら、なんと1995年出版の本なのですが、私にとっては永遠のバイブルです。 砂糖衣が、シャリッととろけ、生地はホロッとほんのり優しく甘く、クルミと相性抜群。 スイーツ作りは、作っている間から無心になれ、いただく時は温かい気持ちになり、最初は腰が重くても、作ってよかった〜♡と心から思います。それにしても、、お裾分けする間もなく、子供達があっという間に食べてしまいましたyo！ あっという間になくなるのは、最高の褒め言葉だから、まぁいっか^-^; と、前置きが長くなりましたが、、、 おうちのほど近くには「調布の野菜畑」があります。 こちらには、スーパー等では見かけない野菜も多く売られていて、見ているだけでも楽しい♪その中でも、普段あまり買わない野菜を見かけたら、手にとってみることにしています。今日はこの色に惹かれ、購入。 その名も。。。。。 紅化粧大根。 紅化粧。ですか。ぽっ♡ なんて鮮やかな色！ あ、右の大根は、味秋彩という大根で、こちらもまた趣のある品名ですね。 そしてお約束のiPhoneスケールの登場です。うーん、この奇抜な色合い。。iPhone白買えばよかった〜 青首大根よりはやや小ぶりでしょうか。しかし太さがあってしっかりしています。 味は、「辛味はほとんどなく、みずみずしくラデシッシュと同じようなコリコリした食感で、ほんのり甘味が感じられます。生のままサラダなどで食べるのに適しています。」（出典：旬の食材百科）という事らしいので、紅化粧大根初心者としては、シンプルにサラダにしてみました。 千切りにし、ドレッシングもシンプルに、オリーブオイル、バルサミコ、醤油のみ。葉がキレイなので、小口に切って、散らしていただきました。シャキシャキと歯触り良く、確かに辛みはほとんど感じられず、子供でも生で食べやすいのではないでしょうか。ちなみに大根の根はビタミンCとアミラーゼを多く含み、葉にはカロテン、ビタミンC、そしてなんとカルシウムも多い（出典：新ビジュアル食品成分表）ので、葉も一緒に食べるのは大正解のようです。 普段買わない野菜を買うことは、子供達の味覚の幅を広げるし、いろんな栄養素を摂る事に繋がるので、これからも積極的に行いたいことのひとつです。 ではまた〜♪ ジュニア野菜ソムリエ 大澤　彰子（日本野菜ソムリエ協会公式ウェブサイトhttp://www.vege-fru.com/）