生産者・生産風景
ヤングコーンの美味しい食べ方
こんにちは!フードメッセンジャー 畑大好き 野菜ソムリエの森加奈子です。
先日、山梨の農家さんのところへ行ってきました。
この日は日差しが強く、2時間ほど畑にいただけで体力を奪われました。。
暑い日も寒い日も、私たちが食べる野菜や果物を育ててくれている農家さんに改めて感謝です。
そして、この強い日差しのおかげで美味しい夏野菜ができるんですよね。
美味しい夏野菜のひとつ とうもろこし
とうもろこしの旬は6月中旬〜9月中旬ですが、一足先にヤングコーンが旬を迎えます!
スーパーでもお見掛けしたら是非、買ってみてください。
ヤングコーンは旬が短いので、出逢った時がチャンスです。
水煮のものとは全然味が違います!
とうもろこしは1つの株に2〜3本の実が付きますが
栄養を集中させて 味のよいとうもろこしを作るため1本残してそれ以外は摘果します。
この摘果されたとうもろこしがヤングコーンです。
まだ小さいうちに摘果されるので、実が柔らかく芯まで食べれます。
生のものだと、ひげや内側の薄皮も食べれます。
ここが美味しいです♪
まるごと簡単にヤングコーンをいただくには、
魚焼きグリルで丸焼きがオススメ!
外皮を剥がし、薄皮とひげを残します。
ひげは焦げてしまうのでアルミホイルで包みましょう。
水を張った魚焼きグリルで中火で焼きます。
皮にこんな感じで焼き色がついたら出来上がり。
熱いうちに、皮をむいて塩をぱらり。
内側の薄皮とひげも食べられます。
シャキシャキとした食感と甘味があって絶品です。
皮ごと、グリルするのでうま味や水分がぎゅーーっと凝縮されて味が濃く感じます。
味付けはほとんどいりません!
この魚焼きグリルで丸焼きは、アスパラなどでやっても美味しいです。
すこし焦げ目がつくまでしっかりグリルするのがおススメです!
我が家は2口コンロなので、魚焼きグリルを上手に使いながら
食事を用意しています。
ぜひご参考にしてみてください!
野菜や果物の力を借りて今日も元気にお過ごしください♪
◇◆森加奈子◆◇
アクティブ野菜ソムリエ・アンチエイジングアドバイザー・調理師
野菜ソムリエの定休日食堂 育hagukumi>>https://www.facebook.com/t.k.b.shokudou/
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日本野菜ソムリエ協会公式HP>>http://www.vege-fru.com/
フードメッセンジャー:豊岡 加奈子(とよおか かなこ)
調理師
野菜と人をつなぎ、身体も心も整える野菜ソムリエ・重ね煮料理家です!
野菜を中心とした料理や、身体と心を整える「重ね煮」料理の料理教室を開催しています。野菜がたくさん摂れるメニュー、日々の調理が時短になる料理法、つくりおきをお伝えしています。 大学で農業を専攻していたこともあり、現在も生産地を訪れ農作業を体験し、野菜・果物が命であることを感じれるようにしています。産地レポートや野菜・果物の情報発信、店頭でのPRも得意です。 作り手の想い、野菜・果物の魅力を伝えることで、食べる人、作る人どちらも、心が豊かになるよう心がけています。