生産者・生産風景
横浜育ちのバナナ!
こんにちは、フードメッセンジャーで野菜ソムリエの安部加代子です。
先日、横浜南部市場にバナナの見学に行ってきました。バナナは、ほぼ輸入されていますが、店頭にならぶまで実はいろいろな工程があるんですよ!
その工程のご紹介前に、バナナについて。
日本では、そのまま果物として食べられる生食用がほとんどです。
世界的にみると、加熱など調理されることも多く、料理用バナナもあるんですよ。
そして、バナナが生育するのは、南緯30度〜赤道〜北緯30度の熱帯地域。
この地域は、『バナナベルト』と言われています。
そして、何より、バナナ・・・・ 木 じゃないんです!
木のように見えていますが、茎 なんです。
この茎は、仮茎といわれ、葉が重なっているため、やわらかいんですよ。
そして、南国育ちのバナナですが、この横浜南部市場でも育っていました!
今年の春に下の写真くらいの苗を植えたそうです。
味は??の観賞用ですが、半年ほどで立派に大きくなり、実もしっかり育っています。
ここ数年の温暖化の影響で、横浜でもバナナは育つようになったそうです。
次回は、港に到着したバナナがどのように出荷されるか・・・・ご紹介したいと思います★
★安部加代子 Blog>> http://ameblo.jp/kogayo-vege
アクティブ野菜ソムリエ・ベジフルカッティングスペシャリスト・ヘルスフードカウンセラー
日本野菜ソムリエ認定料理教室 『Kayo’s Vegetable Laboratory』主宰
日本野菜ソムリエ協会公式HP>> http://www.vege-fru.com/
フードメッセンジャー:サンロクゴ マーケット(さんろくごまーけっと)
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